2021.02.26/気功
「至虚への道」とドゥーリールンピー
楊進先生の「至虚への道」を読みました。
太極拳のお稽古には、太極拳経が根底にある。難しいけど、読むならこの本、と言われたのも納得。
僕みたいな超初心者には遥か彼方の理想像、みたいに思ってたけど、読んでよかったと思いました。
学びの指針でもあるんですね。
太極剣32式の独立掄劈(ドゥーリールンピー)をやってるところ。
掄はただ「振り回す」だけじゃなく「力を込めて」という意味もあるみたいです。劈は「断ち切る」こと。
伝統名称は探海勢(タァンハァィシィー)です。海の深さを探る、という意味。名前が太極拳の海底針の剣バージョンっぽい。