2022.12.06/本・映画
線を引きながら読む
最近また紙の書籍に戻り始めて、ガリガリとボールペンで線を引きながら読むのが楽しい。
やっぱり理解度や記憶の残り方が全然違う。
東洋医学や太極拳の本を「体や技に反映させる」ためにも、いい本は赤(超重要)と青(重要)で染め上げてやろうと思ってる。
スコット・メレディス老師の『たった7つのポーズで身につく太極拳「掤勁」養成法』を再読。
この本と太極拳パワーの2冊を読んだ時の衝撃は忘れられない。太極拳は掤(ポン)という非身体的エネルギーを全身に満たすためのアートだ、という徹底したスタンスが大好き。
掤は気ではなく、気を材料にして、洗練し強化した、機能的なエネルギーである、という指摘がメッチャ面白いと思った。気は誰にでもあるが、掤を感じ活用できる人は少ない。
しばらくは不老拳×7回のARCプロセスに加えて、漲椿と剣のドリルを練習してみよう。