2018.04.18/気功
小周天呼吸法
今回の室礼スペースはドウダンツツジの枝もの。新緑が爽やかです
白色もいいんだけど、ここにはちょっと色の濃いフラワーベースがいいかな〜。今度、探しにいこうと思います。
督脈・任脈という背骨の気のルートを強めるため【小周天呼吸法】が目下の課題。
まず下丹田の気を上丹田まで吸い上げる。
そして上丹田の気を下丹田まで吐きおろす。
「逆腹式呼吸」で行うのがポイント。気は吐くときに膨張するので、その時にお腹を広げることで、丹田に気が収納されます。
逆腹式呼吸なので息を吸う時はお腹をへこます。
吐く時はお腹を膨らまします。
これを意識を沈めながら何度も繰り返します。
何度もやってると、だんだん気のルートが出来てきます。背骨に流れる気を体感できるようになると、気のコントロールが格段に上昇します。言葉にするとシンプルですが、とても大切な練習法です。