2018.06.15/東洋医学
『閃めく経絡』
鍼灸師で救急診療専門医のダニエル・キーオン氏による「閃めく経絡」を読んでます。
「気」は人体に流れる微量な電気であり、全身に張り巡らされた「ファッシア(膜・筋膜)」を走る。
経絡、気の概念を変えるインパクトのある本。すごい…これこそ鍼灸のサイエンス。そして装丁もカッコいい!
鍼灸マッサージの専門誌「医道の日本」の6月号もファッシア特集。これも面白い!
その中でも「生きた筋膜の構造を知れば、治療が変わる」は必見。
ファッシア=生きた筋膜の写真が美しいんですよ!コラーゲン繊維のネットワークがまさに「電気の網」みたい。
これにパパパパッと気=電流が流れるイメージがあまりにカッコよすぎる。キルアや