2018.08.29/本・映画

李書文

著者 : 藤原芳秀
小学館
発売日 : 1992-04-17

中国拳法漫画の名作「拳児」を全21巻をkindleで読み直しました!

何度も繰り返し読んだ作品ですが、鍼灸マッサージといった東洋医学や気功や太極拳を学んだ上で読むと、新しい発見がたくさんあって楽しかった😊

 

拳児でめっちゃ好きなのが、ところどころに挟まれる昔の有名な武術家のエピソード。

その中でも李書文は別格。最終巻21巻は全編「神槍・李」のスピンオフ!

 

李書文がスタスタと無造作に近寄り、ポンと拳を当てるだけで相手は絶命する。

 

『修練とは無駄を捨て去り、「絶対なる一」を得ること』

 

李書文のこの言葉が心に刻みついてる。

絶対的な功夫を養え。

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