2018.12.19/本・映画
『修行論』
哲学者であり武道家の内田樹先生の『修行論』を読みました(再読)
これまで培ってきた「修行」についての考察。深い…!
勝負、強弱、巧拙に拘らず、自分の能力の開発に努める。
東洋医学や気功、太極拳を学ぶための核心的なヒントをもらった。
この本で紹介されていた、
「稽古は常に愉快に実施することを要す」
という合気道の開祖・植芝盛平先生の言葉がすごく好きでした。
これも勝負、競争のためではなく、自らの向上にフォーカスする、という意味なんだと思う。
愉快にお稽古しよう!