2021.01.29/気功
八段錦前半をイラストに
八段錦の第四段「五労七傷往后瞧 (ウーラオチーシァンワンホウチァオ)」をやってるところ。
呼吸に合わせて、首をひねる動作。自律神経や内臓機能を健やかにすると言われています。
五労と七傷は、東洋医学でいう内臓、精神、さまざまな動作による体の疲労のこと。 往は「~の方へ」で、后は「後」で、瞧は「見る」という意味だそうです。
とてもシンプルな動きなので、最初はどういう意味があるのか不思議だった。だけど今は、五労と七傷に良い影響を与える奥の深い功法だと思っています。
背骨をまっすぐにする、平目平視、ゆっくりと動く、などがポイントっぽい。
八段錦の第一段から第四段のイラストが溜まったので、一枚にまとめてみました。
800年以上の歴史があるといわれる伝統的な気功法。名前が七文字の歌みたいになってます。
実は八段錦のイラストだけほんのちょっと可愛く描こうとしてる。