2021.02.26/本・映画

「ベルリンうわの空ウンターグルント」

香山哲さんの「ベルリンうわの空ウンターグルント」がとても面白かった。

 

今回は、無料のシャワーとコインランドリーを困ってる人に提供するスペースを作るお話が中心。

 

自分たちの住む社会をより良いものにしよう、自分たちが出来る範囲で社会に貢献しよう、という思いが伝わる。

この漫画で紹介されていた、フィンランドのサンナ・マリン首相の言葉が刺さった。

 

「ある社会の中で、最も弱い立場に置かれた人たちがどれだけ幸せになれるかってことこそが、その社会の強さだ」

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