2021.03.23/本・映画
犬と狼の間
成田美名子さんの「花よりも花の如く」20巻。能の世界を垣間見えるのが楽しくて大好き。
冒頭に出てくる「犬と狼の間」というフランスの言葉が心に残りました。
犬か狼か判断のつかない暗さという意味で、夕暮れの別名。日本だと「誰そ彼」。
暗さは、犬か狼か、人か鬼かも分からなくする。
香功(しゃんこん)初級の第二節「玉鳳点頭(ぎょくほうてんとう)」をやってるところ。
鳳凰がお辞儀をするように、合掌した手を上下に振る動作。金龍擺尾と同様に、手首は柔らかく。
香功は気功教室でも大人気だし、初級は「腕と肩の気功法」なので鍼灸マッサージ師に嬉しい功法。