2021.07.05/東洋医学
心をこめて、丁寧に練習しよう
楊名時太極拳の稽古要諦の一つに「内外相合(ネイワイシァンホ)」という言葉があります。
内は精神や心で、外は肉体や動きのこと。内と外が調和し、一体となること。これも奥深い言葉だなあ。
心を込めて、柔らかく、丁寧に練習しよう。
最近、武術系の本ばかり読んでるけど、たまには東洋医学の本も。
Twitterで教えていただいた、金子朝彦先生の「中医鍼灸、そこが知りたい」が届いたよ。
理論を臨床にどう使うか、というヒントがいっぱい。もっと勉強しなくては…!という気持ちに火が点きますね。
連載依頼の時の「教科書中医学の打破」という裏テーマも面白いなー。メッチャ読みたくなる。