2021.11.26/気功
「気流れる身体」
石田秀実さんの「気流れる身体」を読んでます。
今まではほぼ気の研究イコール気功の練習だったし、気について読んだ本もテクニカルなものに偏っていたけど、最近はもう少し学術的な本も読みたいモード。この本メチャクチャ面白いです。
気と人体、気と医学について、情報の密度が濃すぎる。
八段錦の第六段錦「両手攀足固腎腰 (リァンショウパンズーグーシェンヤオ)」の4分割・解説付き。
両手を交互に伸ばしたり、腰を中心に上体を回したり、体を二つ折りにしたり、動きが多彩ですね。あちこちギューッと伸びるのが気持ちのいい型。
太極拳と八段錦を一緒に学ぶことってすごい意味があるんだなって思う。お互いを補い、高め合い、両方の理解が深まる。