2024.04.23/本・映画
もりそばと聖なる自然治癒力
太極拳猫タイチが楊名時太極拳の倒捲肱をやってるところ。
日曜日の午前中は太極拳のお稽古、お昼は桜山のよしじさんでお蕎麦のランチセット。
店内は撮影禁止みたいなので写真は無いんだけど、玄挽き十割蕎麦の太打ちがメチャクチャ美味しかったし、野菜の天ぷらが最高だった。
もりそば大好き!
中国医学の気のからだ、神智学のエーテル体、ヨーガの微細身、エジプト医学のカーなどの“見えないからだ”をもっと知りたくて、上野圭一先生の「聖なる自然治癒力」も読んでみた。
同じ鍼灸師だからか、医療観や自然観に深く共感を覚えるんです。経絡虹説がメッチャ面白いと思いました。
ラテン語で自然治癒力を意味する「ウィース・メディカートリクス・ナチューライ」という言葉の響きが美しい。「治す」のではなく「治る」。
スワイショウや站桩功を行う時間として、よく「40分」という数字が出てくるので不思議やなーと思ってました。この本に「40という数字は天地と人身の共鳴数」と書いてあって、なんかメッチャ納得した。