2025.09.07/東洋医学 , 気功

妻のオンパレードと36万本のナーディー

ヨガにはナーディーというプラーナの通り道があって、その数は7万2千本とか、その5倍の36万本ある、と言われています。

 

見えないからだ、気のからだというのは、本来これくらい複雑で細やかで精緻な気のネットワークなんだと思う。

 

気功教室で説明したくて、Geminiにイメージ図を描いてもらった。

 

主要なナーディーをまとめると、14本になるという説もあって、スシュムナー、イダー、ピンガラーはその中でも重要な3本。

 

スシュムナー(Sushumnā)は、背骨に沿って中心を通る最も重要なナーディー。クンダリーニの目覚めと深く関係しています。

 

イダー(Iḍā)は、左側を流れ、月や冷静さ、陰のエネルギーに対応。感情・直感を司ります。

 

ピンガラー(Piṅgalā)は、右側を流れ、太陽や活動性、陽のエネルギーに対応。論理・行動を司ります。

森博嗣さんのエッセイはずっと追いかけてる。クリームシリーズも「妻のオンパレード」で13冊目。

 

69章に「自分と違う考え方、言葉の厳格な意味、森博嗣の日常、など、それぞれのファンがいる」と書いてあったけど、3つとも僕の大好きなところ。

 

今も「こういう視点があるのか」とハッとさせられる。

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