2024.05.20/気功
ちょうずかけ
太極拳で重要視されている「虚領頂勁(きょりょうちょうけい)」はいろんな解釈があって難解だけど面白いですね、、
僕が読んだ本には「領(うなじ)を虚にして(緩めて)、勁(力)を頂上(頭)へ」みたいな訳が多かったように思います。
銭育才老師の太極拳理論の要諦にある「頂の勁を虚で領(引率)する」という読み方はメチャクチャ好きでした。
僕が太極拳やってる時は、百会から出てる糸を天に引っ張られてる、という意識をしてます。すぐに忘れるけど。頭がプカプカ浮いてるイメージ。
どちらかというと頂頭懸(ちょうずかけ)という言い方がしっくりくる。
スコット・メレディス老師の雲手ドリルを映像で確認したくて、DVD「これが太極拳掤勁だ!」を再視聴。
剣ドリルも原則5“腰からの回転”を理解する練習によさそう。前に観た時は太極剣をやってなかったので、剣を持ってなかったんですよね、、
ひさしぶりに剣を手にする時が来たか。