2025.07.01/本・映画

歎異抄とローストポーク定食

瑞穂図書館の帰りに、瑞穂運動場東駅のCAFE de OSUさんで低温調理deローストポーク定食!

 

ごはんが美味しい喫茶店って幸せ、、

 

ランチメニューがめちゃくちゃ充実していて何度でも通いたくなりますね!

釈徹宗さんの「歎異抄 救いのことば」で初めての歎異抄。

 

有名な「善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや」の真意を知りたくて、、

 

司馬遼太郎が米軍将校に語った言葉が本質をついてる気がした。

 

「その悪人は凡人のことなんだ。自分で自分をサルヴエーション(救助)できない人間という意味なんだ」

 

下駄の職人だった浅原才市は、下駄を削った時に出る木屑に心から湧き上がってくる言葉を書き留めていたという。これはそのうちの一つらしいんですげど、他力そのものの境地でめちゃくちゃ好き。

 

「かぜをひけばせきがでる さいちが御法義のかぜをひいた 念仏のせきがでるでる」

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