うららか牡丹
2025.12.18/本・映画
中野量太監督の「兄を持ち運べるサイズに」は、身近な人が亡くなった後の手続きがリアルで特別だった。
ご遺体の引き取り、納棺、葬儀、遺品整理などを一緒に体験した感覚。生きていた頃の感情と向き合い、許せるようになるための儀式みたいに思えた。
人が死んだらどうなるかを考えさせるいいタイトル。
映画を観る前に、やよい軒のすき焼き定食で晩ごはん。冬に一度は食べたい。
伏見駅の御園座に一番近い出口が通れるようになりましたね!
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