2019.03.15/本・映画
『ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由』
「未来食堂」店主・小林せかいさんの「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」という本がむちゃむちゃ面白かった!
わずか12席の小さなお店に、メニューは日替わり一種類のみ。
「まかない」「ただめし」「あつらえ」「さしいれ」といった、どこか懐かしいような、それでいて今までに無い新しい試み。
売上とか利益といった数字や事業計画書などをウェブで公開するオープンソース。
「食堂」という商売に、まだこんな切り口があったのか!という感動があります。つくづく商売って無限向上の世界なんだなって思う。限界が無い。
新しいことを始める人、新しい組み合わせを試みる人、新しいものを取り入れる人が大好きなので、こういうお話を知ることが出来て幸せでした
どんどん大きくなること、増やすことを目指す世界にぜんぜん適応出来なくて、僕は「はり灸マッサージ院 牡丹」をつくりました。
小さくて、少なくて、のんびりとした、他のどこにも無い治療院にしたいと思ってるんです。
この本に励まされた気持ちになりました