2018.03.02/コラム

「何にもない」治療院

ミニマリストとして世界的に有名なドミニック・ローホーの本の中にある、「廃棄がもたらす清々しさ」という言葉が大好きです。

「人」と「物」には見えない繋がりがあり、物に囲まれていると、知らないうちにエネルギーを発散しています。

物自体が無ければ、そのエネルギーの無駄な放出が減る。その結果、何もない部屋にいると、まるで充電されたように元気になる、というお話。まさにまさに、という感じです。

はり灸マッサージ院 牡丹はミニマル(最小限)な治療院を目指し、コンセプトから物件探し、内装デザイン、治療メニューまで「シンプル」「スモール」「スロゥ」にこだわっています。

牡丹をトータルにデザインしてくれたデザイナーさんと何度も打ち合わせを重ね、僕の理想を形にしてもらいました。

ぜひ「何にもない治療院」で「廃棄がもたらす清々しさ」や「物を減らすことの豊かさ」を味わってみてください。

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