2022.05.28/本・映画

八段錦と玉芯

僕が習ってる太極拳の流派の創始者・楊名時先生の本をコツコツ読んでます。楊名時八段錦の決定版みたいな本。

 

八段錦はもともと「抜断筋」という名前だったそうです。発音が同じなんですね。最高の気功法であると同時に、肉体をより精妙に使うためのエクササイズのように思ってたので、僕的にはこっちも好きなネーミング。

香功初級の第三節「仏塔飄香(ぶっとうひょうこう)」。

 

砂場で砂山を作るように、中心線に気の塔を建てる。

高岡英夫さんの本のおかげで「会陰を引き上げる」重要性がようやく分かった。玉芯(会陰を引き上げた時にできる空間)を作ることで、百会から会陰まで軸が通る。まだうっすらとだけど、、超すごい。だから提肛が大事なのかー。

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