2018.08.20/日記

学びの旅の準備

8月12日(日)

次の日から東京で一週間の指圧講習。そして空いてる夜の時間を利用して、太極拳や気功の教室に参加しようと思ってます!

 

せっかくの学びの機会をめいっぱい活かそうと思って、太極拳と鶴気功と経絡指圧の予習(多いわ)してるんだけど、 太極拳ぜんぜん覚えられないし(動画にもついていけない)、鶴気功は「気を飲むように」という感覚がさっぱり分かっとらん。

 

この出来なくて悔しい、悩む、という感じが大人にとっては貴重だと思うんですよね。

 

「出来ない」って楽しい\(^o^)/

岩波書店
発売日 : 1982-10-16

オイゲン・ヘリゲルの「日本の弓術」も経絡指圧の予習の一環。

 

ドイツの哲学者が弓術を通して禅の思想を学ぶお話。 医王会の指圧講習で「弓を指圧に置き換えて読むと、経絡指圧の思想そのものです」とオススメしてもらった本なんです。

 

「射は人格完成の手段であって、正しき射を修行すれば、一射ごとに人格の向上を図りうる、而して一箭ごとに完全な自我が宇宙と合体しうる」

 

僕が鍼灸や指圧の師匠から、何度も繰り返し言われてることとそっくり。

弓術でも指圧でも鍼灸でも気功でも中国拳法でも、目指すところはどれも同じなんですね。深い…

 

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