2020.04.22/気功

『日本では学べない太極拳の秘訣』

先週くらいから「運動不足」が理由で来院される患者さんがとても増えています。多いのは「首や肩が凝る」「足がうまく動かない」とか「手足がしびれる」などでしょうか。自粛もずいぶん続いていますからね。運動不足になるのも無理はないと思います。

 

なるべく家にいよう、というのは今はとても大切。しかし特に高齢者の方は、あまりに動きが少ないとあっというまに筋肉が衰えてしまう心配があります。

 

外へ出てお散歩でも、、というのも気が引ける方には、「ラジオ体操がいいよ」「足踏みがいいよ」「立って足踏みしながらテレビを観るのもいいよ」などとお伝えしています。

 

簡単なストレッチや気功とかもいいんですが、健康の維持だったらまずはこれだけでも。やること多くても大変ですしね。

 

僕も最近の日曜日はずっと家にいるので運動不足になりがち。太極拳の練習を挟みながら読書やネットフリックスの一日です。

安田洋介老師の「日本では学べない太極拳の秘訣」が面白かった!

 

太極拳発祥の地・陳家溝で学んだ陳式太極拳の姿勢や動きの本来の意味。太極拳を学ぶ人にとって、本場の修行法を知ることはとてつもない価値があると思う。

 

「放鬆(ファンソン)」の中の、「鬆」という漢字の上の部分は「長く伸びた髪」を表し、下の「松」は地にどっしり根を張った木を意味する。

 

ハンターハンターのゴンさんやね。

 

世の中が落ち着いたら、推手も学びたいなー。

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