2021.09.08/日記

「あどの色」さんのオムライスと「易経入門」

桜山の商店街に新しくオープンした「野菜洋食 あどの色」さんで、自家製ソースのオムライスを食べてきたよ。

 

「あど」っていうのは、能や狂言の用語で「脇役」のこと。いつもは脇役になりがちな野菜を主役にしたい、という思いで名付けたそうです。

 

たまごが美しいねー。トマトソースは自分でかけるスタイル。

 

いい感じにかけられなかったので(緊張した)、写真はソースかける前のやつ。

氷見野良三さんの「易経入門」が面白かったー。

 

サブタイトルの「孔子がギリシア悲劇を読んだら」にある通り、ギリシアの三大悲劇作家の一人ソポクレスの作品の登場人物に易を当てはめてみる、という試みの本。

 

易をこんな風に使えることに驚いたし、初めて読むギリシア悲劇もメチャクチャ心惹かれた。

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