2025.09.13/気功

気功教室と秋の味覚

今日の午前中はお休みをいただき、瑞穂生涯学習センターで87回目の気功教室でした。

 

いくつか体操法、健康法を紹介しましたが、「これだけやればいい」というのはなくて、その人がピンときたものから始めればいい、という考え方をしています。

 

ゆるゆる続けてると、また必要とする動きが変わってくる。そうやって身体が全体的に緩んでくると思うんです。

 

前回で太極拳24式が一周したので、今月からまた一から。太極拳の姿勢的要求はエネルギーを足から手に伝えるため、予備式は無極桩、十字手と起勢は八段錦の双手托天理三焦、泥丸のスイッチを入れる、みたいな話もしました。

 

映画の国宝が素晴らしかったという流れで、日本舞踊家の“武原はん”の話に。明治生まれの芸者さんだった人で、どの流派にも属さず、座敷の舞を芸術の域にまで高めた。“動く浮世絵”と呼ばれ、和の身体文化の極致みたいな人。

気功教室の後は、新瑞橋のザめしやでお昼ごはん。秋刀魚と松茸ごはんで秋の味覚!

 

秋刀魚のフォルムが美しいですね、、秋の刀でばっさりやられた。

最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

pagetop