2022.11.03/本・映画

洋梨オーロラと「図説 気功法」

今日のフルーツは洋梨オーロラ。ヒヨコみたいで可愛いー。

 

洋梨は皮ごとかじると、ニュプッとした食感がメチャクチャ楽しいんです。

 

芯がほとんど無い品種みたいで、食べ終わったらクチバシとお尻しか残らなかった。

20年ぶりに再読した別冊宝島「気は挑戦する」の中で津村喬さんと星野稔さんのお話が印象に残ったので、お二人の共著「図説 気功法」を読んでみたよ。40年近く前の本で、日本の気功の黎明期。

 

五禽戯は熊経鳥伸から始まる動功のルーツであり、シャーマニズム的な気功法というお話がメッチャ面白かった。五禽戯ちゃんと研究したい。

 

導引は「導」が気を導き、「引」が身体を引き伸ばす、という意味だと思ってたけど、馬王堆導引図では引が「病気を除く」という意味に使われているらしい。

 

気を「導」いて、病気を「引(のぞ)」く。

 

「気が丹田におさまらない根拠は頭の緊張なんですよ。あるいは、おさめよう、おさめようとする努力なんです」という言葉が今の僕にタイムリー。

集中しちゃうとかえって見えなくなる。

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